通学受講&オンライン受講が可能で、IT業界への充実した転職サポートのサービスがあるため、IT業界への転職を目指す方々から非常に支持されているプログラミングスクールがtech boost(テックブースト)です。
単純なプログラミングスキルに限らずに最先端の技術(AI、ブロックチェーンなど)についても学ぶ事ができるのが非常に大きな特徴です。また、講師陣の教え方も丁寧でカリキュラムの内容も分かりやすいため、未経験者でもしっかりとスキルを身につける事ができると定評があります。
これだけ魅力的な特徴のあるtech boost(テックブースト)ですが、そのサービスの実態はどうなのでしょうか?他のスクールと比較しても本当に良いサービスがあるのか気になる所ですよね。
今回は、tech boost(テックブースト)の評判・口コミ、特徴、サービスの利用方法などについて徹底的に解説をしてきたいと思います。
コンテンツ
tech boost(テックブースト)の評判・口コミ
まずは、評判や口コミをご紹介します。
良いものと悪いものとをそれぞれ紹介していきます。
良い評判
エンジニアへ転職したくてスクールへの入会を決めました。
ほんの少し不安がありましたが、講師の方々がとっても丁寧に教えてくれるので、プログラミングのスキルがみるみる身に付いたと思います。
現在では、無事にエンジニアへの転職も成功したので、本当に満足しています。講師の方に感謝です。
私と同じ様な女性にもオススメできるスクールです。
20代 女性
システムエンジニアの仕事を8年以上続け、起業のために一から勉強し直そうと思い入会を決断!
アプリ開発の講義を受けて、現場では得られないスキルを学べる事に感動!起業の仕方についても様々なアドバイスをもらったので非常に満足!技術だけじゃなくて、起業についてもここまでアドバイスもらえるとは思わなかった。
その後、アプリ開発を行う会社の起業にも成功して、現在奮闘中です。
30代 男性
文系の大学生時代にIT業界へ就職したいと決意をして、スクールに通い始めました。テックブーストはとにかく質が良いと聞いてました。
僕が感じたのは、先生達がITの現場をよく知ってるという事です。とにかく言葉に説得力があるというか何というか。全然何も知らない状態でしたから、色んな事を聞いて聞いて聞きまくりました。本当にありがとうございます!
実際のSEでなければ、なかなか出てこない様な悩みを抱えているのも個人的にはかっこいいな!と思いました。
20代 男性
微妙な(悪い)評判
IT業界に転職しようか検討した時に、入会するかどうかを検討しました。
でも、結局転職先は他の業界に決めたので入会はしませんでした。
値段もそれなりにするので、IT業界に転職したいという決意のある人だけいくべき。
30代 男性
基本講義や先生は良かったんですが、選択式の講義受講には要注意です。
私が受講した時は、最新技術の講義についてはAI、ブロックチェーン、IOTからの選択でした。私はブロックチェーンを選択しましたが、次第にAIへの興味も湧きました。ただ、その時は、他の講義のテキストなどは見る事もできませんでした。途中からでも変更等ができたりすると尚良しかな~と。
いずれにしても、何を学ぶかをハッキリと決めてから行くのが良いと思います。
20代 男性
評判・口コミの総評
良い評判・悪い評判それぞれを比較して分かる事は、学びたい事や進みたい道がハッキリしている方にとっては非常に評価が良く、何を学ぶかを迷っているという方には悪い評価をされていると思います。
値段が高いとの評判もありましたが、転職サポートのあるプログラミングスクールの中で比較をすればむしろ安い方です。
※転職サポートのあるスクールは、サポート無しのスクールよりも一般的には高い
以降で詳しくご説明しますが、ある程度明確に目的を持っている方、未経験だけとIT業界に就職&転職したいという方向けのスクールとなります。
tech boost(テックブースト)の特徴やメリット・デメリット
tech boost(テックブースト)のメリット・デメリットについてご紹介します。
メリット
- スクール通学型とオンライン型から好きな方を選択可能
- 講師陣の教え方が丁寧&考え方も非常に共感できるので、講義にも集中できる
- IT業界への就職、転職支援がある
- ポートフォリオにもなるシステムやWEBアプリの作り方を学べる
- Ruby on Railsの使い方を詳しく学ぶ事ができる(即戦力になりやすい)
- AI、ブロックチェーン等のトレンド技術を学ぶ事ができる
デメリット
- オンラインサポートがあるが、質問しにくい
- 価格が少し高め(特に入学金)
メリットとデメリットを比較して
メリットとデメリットを比較すると、講義の内容等は非常に分かりやすく、講師陣も優秀な人が多いですが、価格は少し高めという評判が多いです。
ただ、明確な目的があってエンジニア希望の方や、IT業界への転職が成功すれば安いもの。と考える方も多いですね。私の後輩もtech boost(テックブースト)に通いましたが、未経験の業界からの転職のため。という目的で通い始め、無事に転職も達成しました。
また、自分でサービスアプリを開発できるというのは、非常に大きなメリットになります。未経験の方も、既にIT業界にいる人にとっても大きなスキルアップになります。ポートフォリオとして活用もできますから。この点は素晴らしいです。
tech boostの料金
講義内容や質が良かったり、講師に優秀な方が多いのは分かりましたが、料金はどの位なのかをご紹介します。
tech boostでは月額料金(最低で3ヵ月の講義を受講する必要あり)と入会料金があります。
※通学コース、オンラインコースで異なる
■tech boostの料金(2020年3月時点の情報です)
やはりちょっと高いかO_O?とも思ってしまいますよね。でも、この料金を安くする方法があるんです。
割引制度
tech boostには以下の割引制度があります!この割引制度をぜひ活用しましょう!
※割引内容は変わる事がある&各割引には条件がありますので、最新の詳細情報についてはtech boostの公式ページを参考にして下さい。
カリキュラム内容
受講可能なコースは主に以下からプランニングをしてもらえます。
- ベーシックターム
- ディべロップターム
- イノベーティブターム
※各コースの詳細は公式ページを参考にして下さい。
【▽公式サイトをチェック▽】
今回は、最短でエンジニアを目指す場合の、基本カリキュラムの流れをここで紹介します。
サービス開発基礎
まず最初に基礎部分としてHTML、CSS、JSといったWEBサービスの基本を学びます。
ここではRuby on Railsの使い方も学ぶ事ができるので、WEBサービスの基本的な仕組み(サーバサイド+フロントサイドなど)についても理解を深める事ができます。
また、Linuxコマンドについても学ぶ事ができるので、ちょっとしたWEB系の仕事ならできる位のレベルになると思います。ちなみに、本記事中で登場した後輩は、ここで初めてLinuxを触ったので、最初は非常に戸惑ったと語っています。ITの現場でもなければGUIが基本ですから戸惑う気持ちも分かりますね。ただ、エンジニアになるのであれば、Linuxの基本操作くらいはマスターしてほしいので、ここでしっかりと基礎を身に付けられるのは良いと思います。
また、この講義では最後には自分で小さなウェブアプリを作成します!本格的な開発は次の講座のサービス開発実施で学ぶ事になりますが、アプリを作る流れを学ぶ事ができるのは非常に貴重な経験です。
サービス開発実践
開発基礎で学んだ事を元にして、自分で考えたアプリの開発を行います。
ローカル環境で開発を行い、最終的にはWEB上にアプリをUPする所までを実践しますので、ここで学んだ事は先々で大いに役に立ちます。使用するWEBサーバはその時々で異なりますが、現在主流のAWSなどのサーバシステムを使用します。
大抵の方の場合、この頃にはLinuxのコマンドや、開発基礎で学んだ言語などは、ネットや参考書を見ながら出あれば普通に使いこなせる様になるそうです。まさに即戦力となる実力が身に付く過程です。
自分の力で何かを一つ作り上げるというのは非常に貴重な経験です。エンジニアの仕事をしていても自分で1から10まで何かを作った事のある人というのは実は少なかったりします。
※なので、例え技術とアイデアがあっても個人でのアプリ開発に挫折する人が多いのだと思います。
最後まで作り上げる事で、自信と実績、そして「作り上げる」という感覚を養う事ができます。
トレンド技術
この講義では以下のトレンド技術の中から一つを選択して学びます。
- AI
- ブロックチェーン
- IOT
仮想通貨が流行っていた時期はブロックチェーンについて学ぶ方が非常に多かった様ですが、最近はAIが人気の様です。
ここで学んだ事はすぐに実践として活かすのは難しいかもしれませんが、後々で活きてくる技術ですし、トレンド技術を使用したシステムやアプリを開発する事ができれば、大きな注目を集める事ができます。
また、就職・転職・独立などを目指してtech boostに入会する方にとっては、仕事を探す時に自分の知識として武器にもなります。やはり最新の技術に詳しい人というのは企業側や、プロジェクトのリーダから見ても一定のニーズがあります。
私も案件参画者の面談をする事がありますが、基本的な開発スキルの他に業務知識や、得意ジャンルを持っている方はかなり光って見えます。「何が得意なのか?何を目指しているか?」という目標等が明確に感じるからです。
ちなみに、トレンドについて本気で学びたい場合には、個人でPythonのライブラリの使い方なども勉強してみると良いと思います。
カリキュラムの考察
現役のエンジニアとしては、実際の業務の中で役に立つスキルがしっかりと身に付けられるかどうかが重要だと思います。参考書等を使った単なるお勉強では、実務スキルにはなかなか繋がらないからです。講義の内容では実務で使えるスキルをたくさん見に付ける事ができるので、その点は高評価できると感じます。
また、起業などを目的として自分でアプリ開発を目指している方にとっては、そのまま使える様なスキルを身に付けられる講義内容だと感じました。実際に自分で考えた企画でシステム開発をするカリキュラムがあるからです。実際にこういう事を教えるのはかなり大変なはずなんですが^^;
カリキュラム内容や、後輩の話を聞く限り、実務に繋がる力はしっかりと身に付けられると思いますので、やはり講義の質はかなり良いと思います。
後は値段の問題かなと思いますが、就職・転職・起業など、今後の目標がハッキリしている方にとっては、値段を考慮してもかなり良いスクールだと思います。
スクールへの入会手順
スクールに入会する手順は一般的なものと同じですが、簡単にここで紹介しておきます。
①公式WEBページに進む
【▽公式サイトをチェック▽】
②無料カウンセリングの申し込みをする
③公式ページで申し込んだ時のメールアドレスにtech boost側から連絡が来る
④tech boostからのメール内容を元に、無料カウンセリングの日時を決めて返信する
⑤tech boostの無料カウンセリングに行く
⑥無料カウンセリングを受けた上で、講義に関する具体的な説明を聞いて、納得できれば入会する
まとめ
今回はtech boostについてご紹介しました。
不足したスキルを身につける様なスクールではなくて、未経験の方ががっつりとエンジニアの基礎を学ぶ・もしくは、起業等のために自己の開発スキルを高めるという明確な目的があればもってこいのスクールです。
特にWEB系については実践的なスキルを学ぶ事ができるので、その分野で就職や転職、はたまたWEBサービスで起業を目指している方にはオススメできます。
当然、環境的に合う合わないがありますので、興味があったらまずは無料カウンセリングを受けてみる事をオススメします。