このサイトでは「幸福」というのを一つのテーマにしています。(実は)
抽象的なテーマですし、大題的に書くのはちょっと違うなと思って書いてませんが。
様々なサイトやWEBサービスでは、1つの目的として、自己実現や人との繋がりを目指したものが多いはずです。
それは言い換えると幸せになる事を目指しているとも言えると思います。このサイトに限らず幸福をテーマにしたサイトは意外と多いと感じます。
現代では幸せとお金はセットで語られる事が多い様に思います。お金の有無が人生の幸福度に影響するかの様に語られる事も多いです。
果たして幸せになるために、お金は必要なのでしょうか?
そして、お金があれば人は幸せになれるのでしょうか?
ここでは「幸せ」と「お金」の関係について考えてみたいと思います。
コンテンツ
どの様な生き方があなたの幸せですか?
まるで宗教の勧誘か何かの様な問いですが、これはぜひ多くの方に一度聞いてみたい質問です。どんな答えが聞けるのか楽しみです。
そて、私達は、一体どんな生き方をしたら幸せと呼べる生活を送れるのでしょうか。
この「幸せ」とは、人それぞれが定義する言葉です。これは一般的にもよく言われる事です。
しかし、多くの人の中で共通化できる「幸せ」もあるはずです。
※昔何かの本に「幸福は二階立て。下の階は共通の幸福、上の階は独自の幸福」と書いてありました。理に適っていると思います。
貨幣経済の日本では、「お金をたくさんもっている人が幸せ」という価値観を持つ人が大勢います。そして「それはちょっと違うだろ」と言う人も大勢います。さらに「ちょっと違うだろ」と言いながらも、その気持ちはよく分かると思う人も大勢います。
幸福とお金に関する価値観は本当に人ぞれぞれです。
幸せになるためにはやっぱりお金は必要なのか?
個人的にはお金を持っているから幸せとは思いません。
しかし、幸せになるためにお金はやはり必要だと思います。※この時代では。原始時代ならそんな事は思いません。
家族、恋人、友人に囲まれて時間を共有できれば幸せと考える人は多いですし、私もそう思います。
ただ、その家族の生活、恋人との時間、友人との(例えば)旅行などには、貨幣経済と呼ばれる現代では当然お金が必要になってきます。
※私には、飲み物は「水」だけで、お互いの話を言い合うだけで、半日時間をつぶせる友人がいますが、本当にありがたい存在です
家族、恋人、友人との関係を、ここでは、まとめて共同体と言ってしまいますが、その共同体に参加するためにはやはりお金は必要です。
そして、共同体に参加するためには時間も必要です。
今の日本ではお金があれば、他者よりも効率的に時間を作りだす事ができます。
※「速さ」と、「早さ」には価値が発生します
効率的に時間を作りだす事ができれば、共同体に参加する時間も増えます。
また、個人的に達成したい夢があれば、夢に注ぎ込む時間も当然増えます。多くの男性であれば、何か大きな事を成し遂げてみたいと考えるのではないでしょうか。その場合も当然お金があったほうが有利に決まっています。
ですから、今の日本で生活をするためには、お金は本当に大切なものだと私は確信しています。間違っても「お金は全然必要ではない」なんて言葉は言えません。
こんな事を言うと眉をひそめる人もいますし、その気持ちも分かりますが、事実として大切な事には変わりはありません。
ただ、「お金よりも大事なもの」を忘れない様にすれば良いのです。
そして、そのお金より大事なものに(余分な)お金を投資していくべきではないでしょうか。個人的には理にかなった考え方だと思っています。
もちろん、お金そのものを増やす事も忘れてはいけません。
最も大事なものを忘れずにお金を効率的に増やす?
最も大事なものは、それこそ人によって異なります。
家族、夢、思想などなど。本当に様々だと思います。
幸せな人生とは、この最も大事なものに多くの時間を費やす事ができる。という事ではないでしょうか。
お金が大事とは言いましたが、お金を増やすという活動(労働、投資など)に1番時間を割いてしまっては本末転倒です。
※お金を稼ぐ事そのものが、一番楽しいという人もいるかもしれませんが
ですから、お金はなるべく効率的に増やす方が良いです。
この効率的な方法についてご紹介するのはこのサイトのテーマの一つでもあります。
効率的にお金を増やす方法は様々?
この効率的な方法というのも人によって本当に様々です。
30代までにめちゃめちゃ忙しくてもいいから、まとまったお金を作り、その後は悠々自適に生活したい。
20代、30代、40代と、あまり忙しいのは嫌だ。ずっとバランスの取れた生活を送っていきたい。
忙しいのは嫌だけど、とにかく目先のお金がほしい!
などなど、考えも様々だと思います。
但し、経済や金融についての基礎知識を学び、実際に経験を積めば、実際に効率的にお金を増やす可能性を広げる事ができます。
今は貨幣経済だと話しましたが、その中でも90年代以降の時代キーワードは「情報」だとも言われています。
適切な情報を得て、適切に扱う事ができれば、効率的にお金を増やす事もできるのです。
そのためには、正しい情報を有効に活用するための方法論を知らなければなりません。
お金持ちになるには何をすれば良い?
では一体具体的には何をすれば良いのでしょうか。
私は橘玲さんという方の本を学生の頃から読んでいます。
橘さんは何冊も著書があるのですが、その中で何度か「お金持ちになるための公式」というものを紹介しています。
その公式とは、
1.収入を上げる
2.支出を減らす
3.運用利回りを上げる
というシンプルなものです。抽象的にも捉えられますが納得の公式です。
サラリーマンであれば出世をして収入を上げるための努力をすべきだと思います。でもきっとそれは微々たるものでしょう。
それであれば、支出を減らす方がお金持ちになるための最短距離かもしれません。
節約したお金を投資に回して、運用利回りをあげる。というのが、大抵の人ができる範囲の「お金持ちになる方法」とも言えます。
しかし、こんな事は誰でも言っている事、そして当然の様に知っている事でしょう。
一体何をどの様にすれば良いのか?は誰も具体的には教えてはくれません。
その行動指針が結局分かりにくいと感じます。昔も今も。お金持ち本と呼ばれる書籍が数ある中で、本当に良質な本は限られるとも言います。そして、それは私も同感です。
このサイトでは、その方法をなるべく包み隠さず調査&紹介をしていきたい。と思います。
それが、せっかくこのサイトに訪れてくれた「あなた」や、私や、私の家族のためにもなるからです。
まずは可能性に目を向けるだけで充分です。そこから全て始まるからです。